Anthology -記憶の記録-

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万世橋

昌平橋から万世橋へ向かって歩いて行きます。

途中にあった案内板
御成道
IMG_5671a1200.jpg
クリックすると大きくなります。
↑に元万世橋のヒントが隠されています。


万世橋
IMG_5703a万世橋600


そして万世橋の案内板
100123_1531a万世橋1200
クリックすると大きくなります。


これを読むと神田明神にあった「元万世橋」の事を少し理解できますね。
そして先に紹介した案内板にあった筋違橋(御成道)とも関連があります。


万世橋の歴史は江戸時代に筋違見附に付随してあった「御成道(筋違橋)」までさかのぼります。
場所は現在の昌平橋と万世橋の中間にあたります。
(御成道の看板にあった地図のあたりです)

その後、筋違見附は取り壊される事になるのですがその石材を再利用してつくられた橋が万世橋(よろずばし)です。
ただ「よろずばし」の読み方は定着せず「まんせいばし」になったようです。
日本初の石造りの橋となりました。

(この当時、現在の万世橋の位置に橋は無い)

明治6年、万世橋の上流にあった昌平橋が流されてしまい現在の万世橋の位置に仮橋をつくります。
それを昌平橋と呼んでいました。
つまり、この時点では万世橋の下流に昌平橋があった事になります。

明治32年、元あった場所に昌平橋は復活し、昌平橋と呼ばれていた仮橋は新万世橋と名付けされました。

明治36年、新万世橋は新たに造りなおされ万世橋に名前を変え、石造りの万世橋は元万世橋と名前を変える。

明治39年、元万世橋は撤去され、今に至る。


と、ややこしいのですがこんな感じ(笑)



Wikipedia読んだり、他の人の調査結果を読んだりとしたもので全て受け売りですけどね(^^ゞ
神田明神にあった「元万世橋」を見てから不思議に思い調べたのですがこうして面白い歴史を知る事になりました。

周りから僕は「学芸員」みたいだとよく言われますがこんな事ばかりやってるからですね。
歴史を調べながら写真を撮り歩くのが好きなんです。
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Comments

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iitomo : URL

#- 2014.11.12 Wed 11:56

神田に居住している者です、以前から古地図見ていて、昌平橋の位置や万世橋の
位置が逆転して不思議に思っていたのですが、書き込み見てようやくがってん
しました、ありがとうございました。

iitomo : URL

#- 2014.11.12 Wed 12:11

根拠のない勝手な想像ですが、当初、筋違橋に掛け替えられて銘々された万世橋のよみ方ですが「よろずばし」では無く、萬世橋つまり「よろずよばし」と読んだのではないでしょうか?

たくあん : URL

#HfMzn2gY Edit  2014.11.19 Wed 00:25

>iitomo さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

万世橋について調べたのはホント偶然なキッカケからでしたが
色々と興味深い歴史があり、謎解きが面白かったです。

おっしゃる通り「萬世橋」を「よろずばし」と読んだでしょうね。
自分で書いていますが、改めて読んでみるとそんな気がします(^_^;)

お返事遅くなり申し訳ありませんでした。

iitomo : URL

#- 2014.11.19 Wed 11:57

たくあんさん こんにちは。

たくあんさんの写真の万世橋を見ていて気がついたのですが、

明治時代に作られた石作りの護岸が、昭和時代にコンクリートで作られた護岸と
万世橋との間にわずかに黒っぽく残ってますね。
まだまだ立派な護岸ですね。

たくあん : URL

#HfMzn2gY Edit  2014.11.24 Mon 10:22

>iitomoさん

お返事遅くなり申し訳ありません。

小さな写真を良くここまで見ておられますね。
たしかに少しだけですが残ってますね。

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