Anthology -記憶の記録-

Home > 散策・建物 > 南砂町・ゼロメートル地帯

南砂町・ゼロメートル地帯

越中島支線を歩き、帰りは南砂町駅から地下鉄に乗り帰宅・・・
その前に少し寄り道。

駅前に広がる南砂三丁目公園の東側にこんなポールが建っています
150228_160435_1200.jpg

実はこれは水位を示すもの
150228_160403_800b.jpg
この地域はどんどん地盤沈下が進んで今では東京湾よりも地盤が低い。
いわゆるゼロメートル地帯と呼ばれる場所です。

大正時代の地盤高があんな上だなんて驚きますよね!
今ではもう地盤沈下も治まったようですが、
このポールの向こう側に見える倉庫みたいな建物は地盤沈下の観測所のようです。

ちなみにT.P.とは東京湾平均海面を基準とした水位を示すものでTokyo Peilの略。
A.P.はArakawa Peilの略で荒川を基準としたもの。

Peilは水位や基準面などを意味するオランダ語。
明治時代、オランダ人技師が治水事業を指導したため今でもその名残りがあるんですね。

そして駅入口の脇にもこんな水位標があります。
150228_161443_800.jpg

地下鉄の入口は階段をこんなにも登りますが、ゼロメートル地帯だからなのでしょう
150228_161431_1200.jpg
撮影時にはお年寄りの方が何人も利用されていましたが、やはり不便なようです。
土地柄仕方ないのかもしれませんが。。。


気に入っていただけたならポチっとよろしくお願いします。
建物・街写真でのランキングに参加しています。

にほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ


スポンサーサイト

Comments

name
comment
comment form
(編集・削除用) :
管理者にだけ表示を許可